2018年10月26日金曜日

基礎講座ワード編 第8回の報告

1.日 時  : 10月11日(木) 13:30~16:10
2.場 所  : 美園地域センター
3.参加者: 22人(受講者:15人、講師・サポーター7人)
4.講師役: 岡戸洋祐
  
 初めに世話人より、12月からの講座名と近々開催のNPO

   フェスタ、サークルフェアーと来年の出来るん展に係る
   説明。 

 <講座内容
1.前回実施の「引っ越しました」お知らせ案内文書完成の

       為の要点の復習
 ◆今日は、モバイルWifiルーターが不調で利用不可でした

 (1)オプション設定、グループ化、図形の着色、テキス
               トボックスの操作とそのコピー複数作成し、名称
               替えと貼り付け縦書きテキストボックへの文字
               入れと「テクスチャ利用」の塗りつぶし、図形の
               編集より角丸四角形への変更色つき3重線枠
               表示、ページ罫線、特にテキスト16頁にある
               絵柄の罫線の入れ方など
  
2.図(写真)の挿入と加工の学習
 (1)送付画像を挿入より表示させ、「図のスタイル」、

              調整グループの「色」、「アート効果」及びトリミ
             ング(画像の保存)の学習

3.写真を入れた年賀状葉書の作成  
 (1)ページ設定より(葉書サイズの設定・文字数と行数

              の「縦書き」5mmの余白と印刷の向き「縦」)を
              設定後OK
 (2)挿入より、配布の「富士山画像を」上段に表示させ

               サイズと位置の調整
 (3)謹賀新年の文字入れと加工
    ①ワードアートのスタイル選定とフォントとサイズ

                  調整
    ②ワードアートスタイルグループの「「文字の塗り

                  つぶし」「文字の輪郭」「文字の効果」の各タブ
                  の機能を利用し文字加工
 (4)富士山と文字入れ画面のグループ化とその位置固定
 (5)下段に縦書きテキストボック作成し、送付のべたう

               ち文章のコピーからテキストボックス欄への貼り
               付け(右クリック利用)
 (6)挿入文章のフォントとサイズ調整、スペースキーを

              利用し、行頭文字をテキストのように行位置調整
              ホームの段落ダイヤログより、行間の固定値と間隔
              を利用し見栄えのよい適切な行間にするよう調整、
              変更したい文字をドッラグし(元旦)着色と小平花
              子のフォント変更、および住所や電話番号の漢数字
              化後、テキストボックスの枠線消し、最後に横書き
             テキストボックスで郵便番号を入力と配置し、年賀
             状を完成させ、保存し終了した
 (7)最後に、テキスト最終ページ冒頭の「三頭山と♨の

    案内」作成を宿題として試みるようお願い

  保存した年賀状はひな形とし、好みの写真への入れ替え

       や、文章など修整すれば直ぐの写真年賀状に流用できる
       し、又、作成した「引っ越しました」作品と共に出来
       るん展への提供作品にもなります。
  残り3回で次回は、表の作成と文章入れをやった後、

       今まで学習した各種ワードの技能を駆使しての三頭山
       の案内文書作成に着手~完成を目指します。


報告:岡戸 洋祐

基礎講座ワード編 第7回の報告

1.日 時  : 9月27日(木) 13:30~16:10
2.場 所  : 喜平図書館第一集会室
3.参加者: 24人(受講者:16人、講師・サポーター8人)
4.講師役: 岡戸洋祐

講座内容
1.前回に引き続き「引っ越しました」お知らせ案内文書完成の為の学習をした   

(1)最初にWordのオプション→詳細設定にて切り取り、
           コピーや貼り付け画像を「前面」に設定 
(2)「完成の為の学習」内容は、前回実施した方法
      (グループ化、イラストの挿入ではクリップアート「Word2010」、オン
           ライン画像「Word2013」、テキストボックス作成)
           にて、図形とワードアート文やテキストボックス
           文のグループ化実施及び各種貼り付けイラストの
           挿入とサイズ調整
 (3)イラストによっては背景の削除(画像周りの透明

               化)実施
 (4)線なしテキストボックス(赤字の太文字入れ)を

              (Ctrl)キー押しながら複数のテキストボックスを
              作成する方法にて各イラスト上に横書き文字を移動
              配置後、グループ化実施
 (5)メニューの表示選択1頁を選択し(又は右下のズー

              ムで調整)、作成した案内文書の各グループ化
              図形の移動配置とサイズ調整で全体のバランスを
    とります

 (6)右下横に縦書きテキストボックス作成し、配信した

               転居しました・・の横書きべた打ち文章をコピーし
    テキストボックスに貼り付け、そのボックスを
    「塗りつぶし」から「青い画用紙」のテクスチャ

     着色、「図形の枠線」から(太さ→その他の線
     選択で表示された図形の書式設定より、オレンジ
               色、幅7.5pt,の三重線とし、図形の挿入リボンの
               図形の変更より角丸四角形にした
               また、平成30年5月の30と5の文字を縦置きに

               変更するに、各数字を90度回転する方法は、その
               文字列を選択→段落グループの拡張書式アイコン
               を押し表示された「縦中横」をクリックすれば
               修整できる、
 (7) 最後にページ罫線(Word2010ではページレイア ウ

               ト、Word2013ではデザイン)のダイヤログより、
                種類「囲む」選択→適当な絵柄の選択と
        線の太さをプレビューを見ながら決め、OKをク
               リック
 (8) 最後に上書き保存して終了した

 残り4回の講座になりますが次回は、テキスト26頁の挿 

   入図の編集、28頁の年賀状、30頁の表入り文書の作成に
   入ります。
 一寸の時間を割いて復習と予習をお願いします。
 理解不足の方は、是非PCサポートサロンにお越し願い、

    又はメール交換等にてフォローアップします。

                           報告:岡戸 洋祐

基礎講座ワード編 第5回の報告

1.日  時: 8月23日(木) 13:30~16:00
2.場  所: 美園地域センター
3.参加者: 26人(受講者:18人、講師・サポーター8人)


<講座内容>
1.復習および補足説明
 (1)図形および枠線の色は濃紺で表示されるが、図形 

      の塗りつぶしで色を変えて(白、等)[規定の図形に設定]を行うと、
             以降はその色で図形が表示される。
   (2)挿入した図形は移動できるが、画像は移動できないので「文字列の
                折り返し」で[前面]にすることで 移動できるよう
               になる。
  (3)小さい図形を描画した場合、頂点の編集記号等

                が見えないので、画面を拡大して操作する。
  (4)複数の図形をグループ化する場合は、対象の図形
                 を一つづつ選択しなければならないが、下記方法
      で簡単に対象図形を選択することができる。

     ①「ホーム」の[選択]をクリック
     ②  [オブジェクトの選択]をクリック
     ③  グループ化したい画像をドラッグで囲む
             でグループ化したい画像が選択される。


2.「引っ越しました」案内文の作成
  (1)図形[吹き出し]の作成

     ① [吹き出し]の挿入と大きさ、図形の変更(頂点
                       の編集)
     ② 図形にグラデーションをかける
     ③ 図形内にワードアートで文字列を入れる

 (2)図形(下矢印)の挿入
     ① 図形の挿入と大きさ調整
     ③ 枠線の太さを変え、三重線に変更
     ④ 図形の中にテキストボックスで文字列を入

                         れる
 (3)線路の描画
     ① 黒色の太い破線を描画する
     ② 上下に黒色の線を描画する


次回は「引っ越しました」案内文の作成の続きを行います。
                                              報告: 石塚 直樹

基礎講座ワード編 第4回の報告

1.日  時: 7月26日(木) 13:30~16:00
2.場  所: 美園地域センター
3.参加者: 27人(受講者:18人、講師・サポーター9人)

<講座内容>

1.「ホーム」からできること
     復習を兼ねて、「ホーム」タブのリボンから出来ること

  を学習」した。
 (1)文字列の表示形式の変更・修飾
    ①左揃え・中央揃え・右揃え・両端揃え
    ②太字・斜体・下線・取り消し線
    ③文字を大きくする・小さくする
    ④文字列の文字を修飾
    ⑤段落の設定、等

 (2)行間設定(変更)

2.印刷設定
  (1)「プリンターのプロパティ」での設定
    ①最終ページから印刷
    ②用紙種類の設定
    ③給紙方式の設定、等

  (2)「印刷」の設定画面から設定
    ①印刷範囲(ページ)
    ②片面・両面印刷
    ③1ページに印刷する枚数、等

3.図形の挿入

  (1)図形の選択と描画
    ①図形を選択し、描画
    ②文字列の折り返し
    ③図形の拡大・縮小
    ④図形の回転
    ⑤図形の塗りつぶし(着色・グラデーション・テクスチャー・写真)
    ⑥図形の変形
    ⑦頂点の編集による図形の変形
    ⑧図形の変更


4.図形の組み合わせで絵を描く
    ①複数の図形を選択し、描画
    ②図形の変形
    ③重なった図形の前後の変更
    ④複数の図形のグループ化、等

 
次回は[引っ越し案内]の「案内文の」作成を学習します。

                                        報告: 石塚 直樹

基礎講座ワード編 第3回の報告

1.日  時: 7月12日(木) 13:30~16:00
2.場  所: 美園地域センター
3.参加者: 24人(受講者:18人、講師・サポーター7人)

講座内容

講義に先立ち、Wordの処理で分からないことをインターネットで検索する

方法を実習した。

1.文書作成準備
  (1)ページ設定
    ①「ページレイアウト」タブのリボンから用紙サイズ、余白等の

                  設定方法
    ②[ページ設定画面]から余白、文字数と行数の設定方法。

 (2)文書の編集
   
下記方法を学習しながら文書の体裁を整え「案内状」を作成した。
    文字の削除、挿入、再変換、コピー、移動方法
    ②行の右揃え、中央揃え、左揃え方法
    ③フォント、フォントサイズの変更
    ④インデントの追加
    ⑤ルビ(ふりがな)の設定
    ⑥文字の色を変える
    ⑦文字列に下線を引く
    ⑧文字列を線で囲む
    ⑨顔文字の入力
    ⑩箇条書きの挿入
    ⑪均等割り付け
    ⑫文字列の背景に網掛けする
    ⑬囲い文字
の設定
    ⑭文字列を斜体にする
    ⑮記号・顔文字の挿入

次回は[ワードアート]や図形を使った案内文を作成し、より豊かな表現力を使った案内文の作成を学習します。                                                         報告: 石塚 直樹

2018年9月16日日曜日

基礎講座ワード編 第2回の報告

1.日  時: 6月28日(木) 13:30~16:00
2.場  所: 美園地域センター
3.参加者: 24人(受講者:17人、講師・サポーター7人)

講座内容
1.文字の入力
 (1)言語バーおよびIMEについて
    ①Word2013では言語バーは表示されない

       が、[変換モード(”あ””a”]を右クリックすると
     Word2010の言語バーに相当するメニューが表示

     されるので、そこから入力モード、IMEパッド等
     を選択する。
             なお、Word2013でも言語バーを表示できる。
    ②IME(Input Method Editor)ー日本語変換ソフト

                 マイクロソフトIMEが搭載されているが、
                  ATOK(ジャストシステム)やGoogle IMEもイン
                  ストールすることができる。
           ③IMEパッド
      読めない漢字を手書き入力により入力する。
         ④入力モード
       入力モード(ひらがな・全角カタカナ・全角英

                  数、等)で選択しないで、[半角/全角]キーで”ひ
                  らがな(あ)”  ”ローマ字(A)の切り替えを
                  い、”スペース”キーまたは”変換”キーで表示され
                  た変換文字列から選択する。
     ⑤濁音等の入力方法
     ⑥テンキーの使用方法
     ⑦記号の入力方法
     ⑧ファンクションキーによる変換法 

             ⑨郵便番号から住所の入力
     ⑩単語登録方法

次回は「文書の入力」を行う。

                                        報告: 石塚 直樹

基礎講座ワード編 第1回の報告

1.日  時: 6月14日(木) 13:30~16:00
2.場  所: 美園地域センター
3.参加者: 24人(受講者:17人、講師・サポーター7人)

オリエンテーション
1.機器運搬等の担当者の確認
2.受講生・サポーターの自己紹介
3.受講に当たっての留意事項
4.フォルダー/ファイルの確認
5.講義内容とスケジュールの説明

<PC環境の調査とWi-Fiルーターの回線テスト
1.受講生のPC環境(OS、Officeバージョン等)

       の確認
2.Wi-Fiルーターの回線スピードテスト
  ・18台のパソコンをWi‐Fi接続し、インターネットで

   イラストの検索およびYoutubeの動画閲覧を行っ
   たところ、問題なく接続できた。

講座内容
1.WORDの基礎知識
 (1)iWORDのタスクバーへのピン止めとWORDの起動
 (2)WORDの画面構成
    ①タスクバーの各タスクの機能とリボンの説明

     実習
    ②WORD2013とWORD2010のタクバーの違い

     (WORD2013には[デザイン]が追加されており、
      WORD2010の[ページレイアウト]の機能の一部

     (ページ枠線、等)が[デザイン]に含まれている
    ③[ページレイアウト]で余白や行数の設定
    ④ルーラーの表示/非表示(WORD213と

     WORD2010)と使い方
    ⑤クイックアクセスツールバーへの設定方法
    ⑥文書の表示形式(閲覧、印刷、Webレイアウト、

     等)の違い

オリエンテーション、PC環境調査、Wi-Fiルーター回線スピードテスト等に時間がとられたため、講義は
上記までとなり、「文字入力」は次回に持ち越された。
                                        報告: 石塚 直樹

2018年6月4日月曜日

基礎講座エクセル編 第11回の報告

1.日  時:5月24日(木) 13:30~16:00
2.場  所:美園地域センター
3.参加者:22人(受講者:14人、講師・サポーター8人)

<講義内容>
今回は最終回の講座で、「勉強会参加者名簿」を作成しながら下記の

復習とテキストに載っていない便利な関数の学習を行いました。

1.EXCEL表の体裁を整える
   (1)セルの結合処理
 (2)項目行等の表示位置揃え(右揃え・中央揃え・左揃

              え)
 (3)「セルの書式設定」で表示形式を変える(数字を

              文字列に変える、等)
 (4)罫線の設定と変更

2.「ふりがな」の自動設定
    (1)[PHOTONETIC]関数による「ふりがな」の自動

               設定(名前を入力するとカタカナのふりがなが
    自動入力される)

3.「入力規則」の設定
       (1)参加者のパソコンの[OS]、[メールソフト]、

                [WORDバージョン]に「入力規則」でリストを
                登録
  (2)リストを使ってプルダウンメニューから登録

                した文字列を選択入力


4.絶対参照の設定
     (1)計算式をコピーしたときに、参照セルを”絶対

                参照”にする(相対して変更されないようにする)
      設定方法
  (2)“絶対参照”にしたいセル番地の“列”および“行”の
                前に”$”記号を挿入する。
     または[F4キー]を押す。

5.[COUNTIF]関数の使い方
        (1)列の任意の文字列を含むデータ数を計算する

               (例:[OS]で”Windows7の人が何人いるか)
  (2)関数の[COUNTIF]を使用し、[OS]の列を

                ドラッグして選択し、”Windows7”と入力する。
  (3)”Windows7”の受講生の人数がカウントされ

                 表示される。

6.[オートSUM」と[AVERAGE]の計算方法

時間が来たので、復習はここまでとし、サポーターが

作成してくれた「出納簿」の紹介と使い方を説明した。

講座終了後、近くの居酒屋で懇談会を行いお酒の力を

借りて(?)親交を深めました。

2018年5月16日水曜日

基礎講座エクセル編 第10回の報告

1.日  時: 5月10日(木) 13:30~16:00
2.場  所: 美園地域センター
3.参加者 : 24人(受講者:15人、講師・サポーター9人)

<講座内容>

講座に先立ち、Windows Updateについての説明を行った。

 (1)Windows Updateとは
    ① Windows10は自動更新が行われる。
      手動更新もできる。
    ② Windows7は設定により自動更新と手動更新が

      できる。
      デフォルトでは自動更新が設定されている。
    ③ 自動更新の場合、勉強会受講中に更新(ダウン

      ロード)が行われることがある。
    ④ 現在Windows10はバージョン1803への大型の

      アップグレードが順次行われている。
      従って、まだ1803にアップグレードされてい

      ないパソコンは手動で更新を行うことを推奨
      する。
    ⑤ Windows10およびWindows7の手動更新の方法

      を説明した。

    なお、受講生のパソコンの半数近くが既に1803に

    アップグレードされていた。

<講義内容>
1.コメント、テキストボックス、画像、ワードアート等の

  挿入
 (1)コメントの利用
   EXCEL表にコメントを挿入、表示、削除
    ① コメントの挿入方法。
    ② 挿入したコメントの表示方法。
    ③ コメントの削除方法。

 (2)テキストボックスの挿入方法

 (3)画像の挿入方法

 (4)オンライン画像の挿入方法
   (インターネット接続が出来なかったため説明のみ)

 (5)図形の挿入方法

 (6)上記の挿入したテキストボックス、画像、図形の

    なりの[前面][背面]の変更方法

2.復習
  テキストの講義が終了したので、”修了目標”に沿って、

  復習を行なった。

     ① EXCELの基本知識
     ② セルの扱い
     ③ 列、行の扱い
     ④ 罫線の設定
     ⑤ 表示形式の設定
     ⑥ 自動入力方法
     ⑦ オートサム(合計)、平均、四則演算の使用

                          方法
     ⑧ 累計の計算式設定

    
次回(5月24日)は、復習の継続およびEXCELのその他の機能、利用方法について学習する。

                                        報告: 石塚 直樹

2018年5月3日木曜日

基礎講座エクセル編 第9回の報告

1.日  時: 4月26日(木) 13:30~16:00
2.場  所: 美園地域センター
3.参加者: 20人(受講者:15人、講師・サポーター5人)

<講座内容>

講座に先立ち、プロバイダーが行うウィルス感染添付ファイルへの対応
ウィルス対策ソフトの機能、およびウィルスに感染する添付が付いたメール
の対処方法等についての説明をった。

1.データの入力規則の活用
 (1)リストの登録
       リストを利用したいセルを選択し、
    ①タスクバーの「データ」のリボンから[データの

                  入力規則]をクリックする。
    ②表示されたダイアログボックスの[設定]をク

                   リックする。
    ③[入力値の種類]から[リスト]を選択する。
    ④[元の値]欄に文字列(例:喜平の会,美園の会,

                   花小の会,小川西の会)を入力する。(注:文字
                   列間のカンマは半角にする)
    ⑤[OK]をクリックする。

 (2)リストの活用
       リストを設定したセルをクリックするとセルの右

               側に▼が表示される。
    ①▼をクリックすると前記で入力した文字列がプル

                   ダウンメニューで表示される。
    ②入力したい文字列をクリックすると、その文字

                   列がセルに入力される

     *この機能を利用すると文字列を手入力する必要

                      がなく、また、入力ミスをすることもない*

2.テーブルの設定と活用
      ①EXCEL表内の任意のセルをクリック(選択)

                し、タブバー「挿入」のリボンの[テーブル
                をクリックする。
    *EXCEL表がテーブル形式になる
    ②テーブルスタイルを変更したい場合は、タブバー

     「デザイン」のテーブルスタイルを選択する。
    ③項目行セルの右側に▽が表示されているので、▽

      をクリックし、テーブル機能を使ってデータの
                   並び替え(昇順/降順)を行うことができる。
    ④同じように、テーブル機能を使ってデータを検

                   表示することができる。
    ④テーブルを解除したい場合は、前記②で[クリ

                   ア]をクリックする。
 
    
       次回(5月10日)は、コメント、テキストボックス、

       画像、ワードアートの挿入等を学習する。

    報告: 石塚 直樹

2018年4月30日月曜日

基礎講座エクセル編 第8回の報告


1.日  時: 4月12日(木) 13:30~16:00
2.場  所: 美園地域センター
3.参加者: 23人(受講者:16人、講師・サポーター7人)

<講座内容>
1.前回の復習
  (1)項目行を固定する
     ①表示画面で[ウィンドウ枠の固定」で項目行
                       を固定し、表示画面を上下/左右にスクロー
                       ルしても項目行が表示されるように設
                      する。
     ②[印刷タイトル]の設定で、印刷時にペー
                       ジ が変わっても項目行が印刷されように
                       する。
  
  (2)Excel表をソートする
     ①ソートしたい項目の列をドラッグ(選択)し、
                    [昇順][降順]アイコンをクリックしソート
                    する。
     ②項目行を含めた表全体をドラッグ(選択し)、
                 [並べ替え]アイコンをクリックしダイアログ
                     ボックスでソートしたいキー(項目)を指定
                     ソートする。
        この場合は、複数キーでソートできる。

2.住所録を作成してみよう
  (1)印刷範囲の設定
    ①印刷したい範囲をドラッグ(選択)し、「ページ
                   レイアウト」[印刷範囲の設定] をクリック
      する。
    ②設定した印刷範囲を解除したい場合は、[印刷範
                  囲の解除]をクリックする。
         
    (2)ページ内に収めて印刷する
    ①ページ内に収まるように設定する場合は、「ペー
                   ジレイアウト」の[拡大/縮小]パーセント
                   を 90%等に設定しページ内に収める。
    ②印刷時にページ内に収めて印刷したい場合は、
                 「印刷」設定画面の[拡大/縮小なし]の▼をク
                   リックし[シートを1ページに印刷]をクリッ
                    ク(選択)したうえで印刷を実行する。
       

3.Excelの便利な機能
  (1)オートフィルターの活用
    ①オートフィルターの設定
        タブバーの「データ」の[フィルター]をクリッ
                  クすると、項目行の各項目名の右側に▼が表示さ
                  れる。
    ②特定の値を持つデータのみを表示する
     ・選択したい値が入っている[項目]の右側の▼
                      をクリックする。
     ・その列に入力されている値のプルダウンメ
                      ニューが表示されるので、表示したい値
                     チェックを入れる。
    ③項目名でソートする
      ・ソートしたい[項目]の右側の▼をクリック
                      する。
       ・表示されたプルダウンメニューの[昇順]ま
                        たは[降順]をクリックする

4.セルの書式設定の活用
     書式設定したいセルをドラッグ(選択)し右クリック
          し、[セルの書式設定]をクリック(選択)する。
               ①表示形式の設定
         ・[セルの書式設定]画面で[表示形式]をクリックし、

                     表示したい形式をクリック(選択)する。
         ②フォントの設定
         ・[フォント]をクリックし、表示された画面でフォント

                     やサイズ、形式等を指定(選択)する。
         ③罫線の設定
       ・[罫線]をクリックし、
罫線を引きたいセルをドラッグ

                  (選択]し罫線を引く位置や種類を指定(設定)する。
          ④塗りつぶし
       ・塗りつぶししたいセルをドラッグ(選択]し、色の指定

                   やパターンの指定を行う。
  
     次回(4月26日)は、「データの入力規則」の設定以降を学習

     する。
               報告: 石塚 直樹
 

 

2018年4月1日日曜日

基礎講座エクセル編 第7回の報告

1.日  時: 3月22日(木) 13:30~16:00
2.場  所: 美園地域センター
3.参加者: 23人(受講者:16人、講師・サポーター7人)

<講座内容>

1.新規購入したSpeed Wi-Fi HOME L01のテスト
  講座を開始するに先立って、現在のWIMAXに替えるべく新規に購入した
       Speed Wi-Fi HOME L01の接続テストを21台のパソコンで実施した。

   ①  接続パソコン(購入時パソコンOS)Windows7:
                4台、Windows8:12台 Windows10:4台
   ②  購入時Windows7は2.4Gでしか接続できな
                  かった。
   ③  購入時Windows8は5台が2.4Gでしか接続
                  できなかった。
      *上記のことから、2014年以前に購入した
                          パソコンは2.4Gでしか接続できないよ
                          うに思われる。
   ④ インターネットに接続したときに、初期画面が表
                   示されるまでに時間がかかるが、You Tubeに接
                   続し動画を同時に検索した時点では問題が
                   なかった。
   ⑤  結果として、Speed Wi-Fi HOME L01での接続に
                 は問題がなく、現在のWIMAXより接続状況も
                 良く費用も大幅に削減されることが確認された

2.住所録を作成してみよう

  (1) ふりがなの自動入力と全角から半角/半角から全角への変換

      ① 漢字で入力した名前に自動的に”ふりがな”をつける。
        (”PHONETIC"関数で自動設定する)
    ② 全角カナを半角カナに変換する。
        (”ASC”関数で自動変換する)
    ③ 半角カナを全角カナに変換する。
        (”JIS”関数で自動変換する)
  (2)郵便番号から住所に変換/住所から郵便番号に
                  変換
    ① 郵便番号から住所に変換
        ”郵便番号”を入力し、”スペースキー”(ま
         たは”変換キー”)を押下すると、変換候補
                              に住所(但し、町名まで)が表示される
                              ので、それを選択する。
    ② 住所から郵便番号に変換
        ”住所”を町名まで入力し、”スペースキー”
                           (または”変換キー”)を押下すると、変換
        候補に郵便番号が表示されるので、それを
                             選択する。

  (3)表示画面で項目名行までを固定する(ウィンドウ
                  枠の固定)
    ① 項目行の次の行の”郵便番号”セルをクリック 
                     する。
    ② メニューの[表示]の[ウィンドウ枠を固定]
                      の[ウィンドウ枠を固定]をクリックする。
    ③ 表示画面を下にスクロールしても、項目行は表
                      示されたままになる。
       また、右にスクロールしても、名前の列まで
                       は表示されたままになる。


次回(4月12日)は、印刷時の設定方法について学習し、「住所録を作成してみよう」を完了し「EXCELの便利な
機能」を学習します。

                                        報告: 石塚 直樹

2018年3月14日水曜日

基礎講座エクセル編 第6回の報告

1.日  時: 3月8日(木) 13:30~16:00
2.場  所: 美園地域センター
3.参加者: 20人(受講者:14人、講師・サポーター7人)

<講座内容>
1.前回の復習(マイカレンダーをつろう)
 (1)翌月分カレンダーを小さく左上に表示する方法
   ①[Snipping tool ]で翌月分カレンダーを切り抜き
                コピーし貼り付ける方法
   ②翌月分カレンダーをExcel上でコピーし貼り付ける

               方法
 (2)”5週”の月と”6週”の月への対応
   ①同一セル内に二つの日付を入力する方法([Altキー]
               を押しながら改行する)
   ②”6週”の月の日付行の高さを調整しページ内に収め

               る方法
カレンダーを作りながらExcelの機能を学んでいます

2.住所録を作成してみよう
  (1)ページレイアウトの設定方法
  (2)表のタイトルおよびデータ項目名の入力表示位

                  置および形式の変更・設定方法
     (セルの結合、中央揃え、列幅の調整、等)
  (3)表を[書式の設定]で罫線を付ける方法(罫線の種

                  類の変更も含む)
  (4)”郵便番号””電話番号”入力列を[データの入力規

                  則]で”半角”に設定する方法
  (5)”ふりがな”を関数[PHONETIC]を使用し、自動入

                  力する方法

次回(3月22日)は郵便番号から住所に変換、
住所から郵便番号に変換、印刷設定等について学習」し、住所録を完成させます。

                                        報告: 石塚 直樹

2018年3月3日土曜日

基礎講座エクセル編 第5回の報告

1.日  時: 2月22日(木) 13:30~16:10
2.場  所: 美園地域センター
3.参加者: 21人(受講者:13人、講師・サポーター8人)

<講座内容>
1. マイカレンダーを作成しよう(2回目、テキスト29
            頁~31頁と番外編)
  (1)2月カレンダーの作成
    ① 前回作成した1月カレンダーをドラッグし
                      選択、コピーアイコンをクリック。     
    ② 1月カレンダーの右隣のセル(列H行1)を

                      クリック、貼り付けアイコンをクリック。
  (2)2月用カレンダーにするために
    ①  1月を2月に、曜日ごとに日の数字をCtrlキー
                      を使って自動入力。
    ②   日曜日と祭日を赤字に、他の日は、Ctrlキーを

                      使ってドラッグし、一括黒字に変える。
  (3)2月用の写真に変更する
    ①  1月用の写真をクリック、「書式タブ」の“図の
                     変更”をクリック。        
    ② 2月用画像が保存されたフォルダーを開き、保

                      存された2月用画像の“梅”をダブルクリッし、
                      2月用カレンダー作成完了し、保存

  (4)印刷プレビューで確認と保存
    ① エクセルの場合、画面に表示されたものと印刷
                      されたものの写真や文字がズレることがある
                       ので、「印刷プレビュー」で確認し、(下段
                       に表示されるページで確認できる)、ズレ等
                       があった場合は、エクセル画面に戻り、所定
                      のページに収まるよう画像などを少し動かし
                      修整を行う。       
    ② どうしても所定のページに収まらない場合
                       最初に設定したセルの「列幅」、行の「高
                       さ」に再設定する。
    ③ 再設定した画面を「上書き保存」する。(テキ

                      スト31頁まで終了)
    
  (5)カレンダーのセルに日のサイズと異なる文字列の

                  挿入
    ① 日の右にカーソルを出し、Altキーを押下し、
                       Enter。
    ② 文字入力(例:美園の会)をドラッグし、フォ

                       ントサイズで調整する方法があるが、セルの
                       サイズが小さい場合(今回)、文字列を好み
                       の位置に置く事がエクセルの場合、段落の調
                       整は出来ない。
       そこで、テキストボックス(横書き)を出

                       し、文字入力し適宜サイズ変更し、枠線を“線
                       なし”し、セル内の適当な位置に移動する。
   (6)1月カレンダーのスペースに2月のカレンダーを
                   挿入する
    ① タスクバーの“Snipping Tool”を利用し、2月
                       カレンダー全体を囲むようドラッグし、表示
                       画面で「コピー」クリック、1月のスペースに
                        収まよう「貼り付け」、「サイズ調整」し、

      その上段の二つのセルを“セルを結合して中央
                       揃え”とし1月と入力。
 
2.1月と2月のカレンダーを利用し、3月と4月のカレンダーを作成する

    ① 上記の1.(1)① ②と同じ手法で、1月と
                       2月のカレンダーをドラッグ、コピーし、2月
                       カレンダー右隣のセル「列0行1」セルをク
                       リック、貼り付けアイコンをクリック。
    ② 同じ手法で3月用と4月用カレンダーになるよ

                      う、日の並び変更、画像の変更等し、印刷プレ
                      ビュー画面から、4ページを超えるのでその原
                       因となるセル幅を、1月・2月カレンダーと同
                       様にする為、列0~列ABをドラッグし、列
                       幅を初期に設定した「7.5」にする
    ③ 印刷プレビューで所定通りの4ぺーじになって

                      おれば、名前を付けて保存する。
      (同様な操作の繰り返しで12月までのマイカレ
                     ンダーを作成出来ます)
    ④ “2L”用紙を、4枚印刷機に入れ、印刷開始す

                       ると1月~4月分が連続して印刷されます。
                      (この操作は、家で個々に確認する)
3.その他 
     ① カレンダーの曜日と日のセル全体を、罫線か
                       ら「格子」を入れてもよい。
     ② 使用する写真は、縦横比が一定になっている

                       ことが好ましい。
     
 これにて、マイカレンダーを作成しよう は全て終了。
 次回から“住所録を作成してみよう”に入ります。

   報告: 岡戸 洋祐