2013年10月26日土曜日

WORDアドバンスド編 第9回の報告



日  時: 10月24日(木) 13:30~16:00
 場  所: 「美園地域センター」第一集会室
 出席者:   23名(講師・世話人・サポ-ター含む)
 講  師:  山口 淳子さん

講義内容
テーマ:ワードによる年賀状用パーツの作成
 1.講師が準備されたレジメに沿って紅白の花独楽を描きました

花独楽(講師作)とお正月に因んだイラストをレイアウトしてみました
   ・使用する図形「楕円、星32、フローチャートの組み合わせ
    で逆三角形」を描き、名前をつけて部品用フォルダに保存
   ・「新しい描画キャンバス」を出し、上記図形を
    コピーし、名前をつけて作業用フォルダに保存
    (以降はこのキャンバスで作業を進め、上書き保存)
   ・楕円(花弁用)を赤い色で塗りつぶし、枠線の色と太さを決め、
    5枚のコピーを作る
   ・5枚を夫々拡大縮小したり、向きを変えてグループ化
    (それを白い花にも使うのでコピーしておく)
   ・花芯を描く為、星32を色の設定から金色に塗りつぶし、
    線なし                 
   ・軸を描く為に、フローチャートの組み合わせ図形を指定の
    色で塗りつぶし、線なし。図形の上端を彎曲にする為、
    頂点の編集、又は楕円を乗せグループ化し適切なサイズにする
   ・花芯と軸を組み合わせる為、花芯を最背面して軸を乗せ、
    花芯及び軸のサイズを調整してグループ化。
   ・最後に軸入り花芯を少し傾け、花弁の上に置き最前面に
    した後、花弁のグループ化をいったん解除し、下の2枚の
    花弁を選択、最前面に設定後再グループ化して完成
 2.次にレジメに従って白い独楽を描きました
   ・コピーしておいた5枚の花弁の色を白に変え、指定の線の色に
   ・花芯を緑色の楕円と直線を組み合わせ、グループ化、それを
    コピーして十字状に重ね、グループ化、それをコピー、
    適時回転させて描き、重ね合わせ、グループ化し縮小化
   ・1.の手順にそって、コピーしておいた軸の色を変えて、
    花芯と軸を組み合わせグループ化して完成
 完成したものは、完成フォルダに名前をつけて保存して終了です。
皆さんお絵かきに慣れてきたのと小さな作品だったのとで、もう完成された方も居たようです。
次回はネットに接続して(ランケーブル持参)、年賀状サイトの
紹介と上記で作成した花独楽の活用、及びデジタル落款を作成し、
いよいよ受講生の皆さん待望の年賀状の裏面の作成予定です。

世話人より、実用作品編として11月に予定している
各種の作品サンプルの提示があり、受講者の希望を聞いて
作品作りをするとのお話がありました。


                報告者  小俣 昌子

2013年10月14日月曜日

WORDアドバンスド編 第8回の報告

  日時  :1010日(木)   13301630
 場所  :美園地域センター 第一集会室
 出席者:23(講師、世話人、サポーター含む)
 講師  :石塚 直樹

1.前回の復習
  前回の学習内容で、ポイントとなる項目を復習した。

   段組みの設定

  段区切りの挿入
   ドロップギャップの設定
   テキストンボックスのリンク、等
前回の宿題を提出して下さった受講生の作品です。レイアウトを変えて素敵に仕上げていますね。   Snipping Toolで切り取るとワードの字が潰れてしまうのが残念です、
 2.グラフや図解入りの資料作成について学習した。

   WORD文書にグラフを挿入
     リボンの挿入グラフをクリック
     どの形式のグラフ(棒グラフ、折れ線グラフ、
                円グラフ等を作成するか選択
     表示されたEXCEL表の項目名、数値の入力と不要な項目を
               削除し、EXCEL表を閉じる
      <これで、自動的にグラフがWORD文書に張り付けられる>
     WORDに張り付けられたグラフのタイトル、ラベル、
講師の石塚さんのお手本作例です。左:エクセルで入力した数値が自動的にワードに貼り付けられたもの。  右:さらにスマートアートで表にしています。
       軸ラベルの変更、挿入、修正
     EXCELで作成されたグラフのWORDへの貼り付け

    WORD文書にスマートアートの図形を追加
      リボンの挿入SmartArtをクリック
      スマートアートグラフィックの種類の選択
      スマートアートのテキスト部分に文章を入力
      グラフィック種類や色の変更
      スマートアートの図形の追加、削除
  3.次回以降の学習内容について
     テキストに沿った学習は今回で終わり、次回は年賀状作成
     その後の2回はお絵かきと作成した絵を使って、絵皿、コースター、
     ポチ袋等の小物を作成する学習・実習に入る世話人より説明が
     あった。
       報告者 石塚 直樹